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コラム

すきっ歯は矯正がおすすめ【医師監修】期間・費用やデメリットを解説

すきっ歯って見た目の問題だけでしょ?」と思われがちですが、実はそれだけではないんです。

噛み合わせの異常や、発音への影響、虫歯・歯周病リスクの増加など、放置すると将来的なトラブルにつながることも。

すきっ歯は見た目の印象だけでなく、虫歯や歯周病、発音への影響など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。

とはいえ、「本当に矯正で治るの?」「前歯だけでも大丈夫?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

本記事では、すきっ歯の原因から矯正方法、治療費や期間まで、気になるポイントをわかりやすく解説。

自分に合った治療方法を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。

結論、すきっ歯を矯正で治す方法は2つあげられます。

  • 全顎矯正:治療期間は1年半〜3年、80万円前後
  • 部分矯正:半年〜1年程度と短期間、10~60万円前後

また、すきっ歯矯正の種類は以下の3つがあげられます

治療方法 特徴 治療期間の目安 費用の目安 向いている人のタイプ
マウスピース矯正 見た目が目立たず、軽度のすきっ歯に適応 6ヶ月〜1.5年 60〜100万円 目立たず治したい人、通院を減らしたい人
ワイヤー矯正 幅広い症例に対応、確実性が高い 1〜2年 70〜100万円 安定して治したい人、中度以上のすきっ歯
補綴治療 ラミネートベニアやクラウンで隙間をカバー 即日〜数週間 10〜40万円(1本) 短期間で見た目を改善したい人

清誠歯科編集部

編集部

すきっ歯の治療法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、「自分に合った方法はどれか?」をしっかり見極めることが大切です。

この記事のポイント
  • すきっ歯の矯正方法は『全顎矯正』か『部分矯正』
  • すきっ歯矯正の種類は『マウスピース矯正』『ワイヤー矯正』『補綴治療』の3種類
  • マウスピース矯正が安い理由は部分矯正が多い・材料費などが安いから
  • 安いマウスピースでおすすめはoh! my teeth

監修者写真

医師(歯科医)・清誠歯科 院長

林 清誠

愛知大学歯学部卒業。大阪大学歯学部付属病院 口腔治療科に入局後、複数歯科クリニックを経て、清誠歯科クリニックを開業。所属団体『日本歯科医師会』『日本矯正歯科学会』『日本歯科保存学会』『大阪大学歯学会』など。保有資格『インプラントアソシエイトフェロー(の称号)認定』など 詳しくはスタッフ紹介

※当記事でおすすめしている商材は、清誠歯科編集部が独自調査に基づいて選定したものであり、医師は関与しておりません。

目次

すきっ歯とは?

すきっ歯とは、歯と歯の間にすき間ができている状態を指します。

前歯の中央にすき間が生じる「正中離開」が代表的ですが、他の歯でもすき間が見られることがあります。

原因はさまざまで、顎の大きさに対して歯が小さい、歯の本数が足りない、舌癖や指しゃぶりの影響です。

見た目のコンプレックスだけでなく、発音や噛み合わせに影響を与える場合もあるため、気になる方は早めの相談が大切です。

すきっ歯を矯正する2つの方法

すきっ歯治療の方法

すきっ歯を改善するには、歯並び全体を整える方法と、気になる部分だけを直す方法の2つが挙げられます。

それぞれの矯正方法には、治療期間や費用、効果に違いがあるため、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。

ここでは代表的な2つの矯正方法について詳しく紹介します。

  • 全顎矯正
  • 部分矯正

全顎矯正

全顎矯正は、上下すべての歯を対象にした矯正方法です。

すきっ歯の原因が、顎の大きさや噛み合わせのバランスにある場合に適しています。

マウスピースやワイヤーを用いて、歯列全体を理想的な位置に動かしていくため、見た目だけでなく機能面の改善も期待できるのがメリットです。

治療期間は1年半〜3年ほどと長めですが、歯並び全体が整うため、見た目にも美しく仕上がります。

費用は部分矯正より高額で、一般的には80万円前後からが目安です。

歯列全体に問題がある場合や、かみ合わせも改善したいと考えている方におすすめの治療法です。

部分矯正

部分矯正は、すきっ歯など特定の歯並びだけを整える矯正方法です。

主に前歯のすき間を改善したい方に向いており、マウスピースやワイヤーなどを使用して、数本の歯を対象に歯列を整えます

治療範囲が限定されているため、全顎矯正よりも費用を抑えられ、期間も半年〜1年程度と短期間で完了するのが特徴です。

費用も、10~60万円と低価格で気軽に始められます。

ただし、奥歯の噛み合わせや骨格の問題がある場合には適用が難しいケースもあります。

見た目の改善を目的とし、短期間で結果を出したい方や、費用面で負担を抑えたい方に適した治療法です。

すきっ歯矯正の3つの種類と違い

すきっ歯の矯正治療には、実はさまざまな方法があります。

大人の場合、「目立ちにくさ」や「短期間での改善」を重視する方も多いですよね。

ここでは、代表的な3つの治療の種類について、それぞれのポイントを比較表にまとめました。

治療方法 特徴 治療期間の目安 費用の目安 向いている人のタイプ
マウスピース矯正 見た目が目立たず、軽度のすきっ歯に適応 6ヶ月〜1.5年 60〜100万円 目立たず治したい人、通院を減らしたい人
ワイヤー矯正 幅広い症例に対応、確実性が高い 1〜2年 70〜100万円 安定して治したい人、中度以上のすきっ歯
補綴治療 ラミネートベニアやクラウンで隙間をカバー 即日〜数週間 10〜40万円(1本) 短期間で見た目を改善したい人

マウスピース矯正|目立たず治療したい方におすすめ

マウスピース矯正は、透明なプラスチック製の装置を歯に装着し、少しずつ歯を動かしていく方法です。

インビザラインなどが代表的で、見た目がほとんど目立たず、取り外しも可能なため、食事や歯磨きがしやすいのが大きなメリットです。

特に、前歯の軽度なすきっ歯(空隙歯列)の方によく選ばれる矯正方法で、矯正に抵抗のある大人の方にも人気があります。

ただし、歯の動きを細かく調整するのが難しい場合があり、中度以上のすきっ歯には適さないこともあります。

治療期間はおおよそ6ヶ月〜1年半ほどです。

ワイヤー矯正|幅広いすきっ歯に対応できる王道治療

もっとも広く使われているのが、歯にワイヤーを取り付ける「ワイヤー矯正」です。

固定式の装置なので、自己管理が必要なく、確実に歯を動かすことができるのが大きなポイントです。

この方法は、軽度のすきっ歯から中度〜重度の症例まで幅広く対応できます。

とくに、前歯だけでなく奥歯の噛み合わせも含めたトータルな調整が必要な場合に最適です。

見た目がやや目立ちますが、近年はセラミックブラケットなど目立ちにくい装置も選べるようになってきています。

治療期間は1〜2年程度が目安です。

補綴治療|短期間で見た目を整えたい方向け

補綴治療は、歯を削って人工の被せ物を装着する方法で、矯正ではなく“見た目を整える”ことを目的とした治療です。

特に「とにかく早くすきっ歯をなくしたい」「矯正治療に抵抗がある」という方に選ばれることがあります。

代表的なのが「ラミネートベニア」で、歯の表面を薄く削ってセラミックの板を貼り付ける方法です。

クラウン(被せ物)で隙間を埋める方法もあります。

どちらも審美的には優れていますが、健康な歯を削る必要があるため、慎重に検討すべき選択肢です。治療期間は即日〜数週間程度と短期間で完了します。

すきっ歯の5つの原因

すきっ歯_治る_原因

すきっ歯にはさまざまな原因があります。

見た目の印象だけでなく、歯の健康や噛み合わせにも影響するため、自分に当てはまる原因を知りましょう。

歯が小さい(または顎が大きい)

歯の大きさと顎の骨のサイズのバランスが合っていない場合、歯と歯の間にすき間ができることがあります。

例えば、遺伝などによって歯が小さく生えていたり、逆に顎の骨が平均より大きかったりすると、歯列に空間が生じやすくなるのです。

歯が小さく、骨格的な要因は自力で改善することは難しく、矯正治療によって歯の配置を整える必要があります。

また、成長過程で顎が大きくなるとすきっ歯が目立ってくることもあるため、早期の相談と対策が望まれます。

歯の本数が少ない

先天的に歯の本数が足りない「先天性欠如」が原因ですきっ歯になることもあります。

通常、大人の永久歯は28本(親知らずを含めると32本)ですが、生まれつき数本が形成されないケースがあり、その場合、歯と歯の間に空白が生まれてしまいます。

歯が少ないことで噛み合わせに問題が出るだけでなく、見た目にも影響するため、歯列矯正やインプラント、ブリッジ治療などの対策を検討しましょう。

小児期の歯科検診で指摘されることが多く、早期発見・早期治療が重要です。

奥歯を失った

虫歯や歯周病などで奥歯を失った場合、歯列全体のバランスが崩れ、前歯にすき間が生じることがあります。

奥歯は噛む力の支えとして非常に重要で、その力が失われると、残った歯が徐々に前方へ移動したり、傾いてしまうことがあります。

これにより、以前はなかった前歯のすき間が目立つようになるのです。

歯を失ったまま放置するのではなく、入れ歯やインプラントなどで早めに補うことで、すきっ歯の進行を防げます。

噛み合わせが深い

噛み合わせが深い、つまり「過蓋咬合(かがいこうごう)」の状態では、上の前歯が下の前歯を覆い隠すほど深く噛み合っています。

噛み合わせが深いと、歯列全体の力のかかり方に偏りが生じるため、前歯の位置が少しずつずれてすきっ歯になる原因となります。

また、発音への影響や顎関節への負担が増すなど、口腔内に複合的な問題を引き起こすことも。

すきっ歯が気になるなら、矯正治療によって噛み合わせを整えましょう。

生活習慣・癖

日常の癖や習慣も、すきっ歯の原因となり得ます。

特に、舌で前歯を押す癖(舌癖)や、指しゃぶり、口呼吸、爪を噛むといった習慣は、前歯に不要な圧力をかけてしまい、歯と歯の間が広がってしまう要因です。

これらの癖は無意識のうちに行っていることが多く、長年続けることで歯並び全体に影響を及ぼします。

すきっ歯を防ぐためには、生活習慣の見直しと、必要であれば歯科医師や矯正歯科医による早期指導が必要です。

すきっ歯矯正にかかる費用

すきっ歯_治療_費用

すきっ歯を治すための矯正には、全体を治す「全顎矯正」と、前歯など一部だけを治す「部分矯正」があります。

ここでは、すきっ歯矯正にかかる代表的な費用について、治療方法ごとに詳しく解説します。

全顎矯正の費用

全顎矯正では、上下すべての歯を対象に矯正を行うため、費用は比較的高額になります。

ワイヤー矯正の場合、一般的な相場は約80万円〜120万円程度。

マウスピース矯正(インビザラインなど)の場合は、素材や設計により100万円を超えるケースもあります。

さらに、通院時の調整費や保定装置(リテーナー)代などが別途かかることもあり、最終的にはトータルで130万円前後になる場合も少なくありません。

全顎矯正は見た目だけでなく噛み合わせの改善にもつながり、歯の健康維持にも大きく寄与します。

費用はかかりますが、そのぶん包括的な矯正効果を期待できる治療法です。

部分矯正の費用

部分矯正は前歯など一部の歯に限定して矯正を行う方法で、治療費を大きく抑えられる点が特徴です。

一般的なワイヤー矯正での費用は約20万円〜40万円程度、マウスピース型の部分矯正では30万円〜50万円前後が相場となります。

症例によってはそれよりも安く済む場合もありますが、かみ合わせの調整を行わないため、適応できるケースが限られることには注意が必要です。

また、治療期間が短く通院回数も少ないため、追加費用も比較的少なめです。

前歯のすき間だけを治したい方や、費用を抑えながら見た目を改善したい方には、現実的かつ手軽な選択肢と言えるでしょう。

すきっ歯矯正にかかる期間

すきっ歯の矯正にかかる期間は、選択する治療法や歯の状態によって大きく異なります。

ここでは、それぞれの矯正法にかかる目安の期間と、治療の進行に影響を与える要因について解説します。

全顎矯正に必要な期間

全顎矯正では、上下すべての歯を動かして噛み合わせや歯列全体を整えるため、一般的に治療期間は1年半から3年ほどです。

すきっ歯の状態が重度で、同時に噛み合わせのズレや歯列のガタつきがある場合には、3年以上かかることもあります。

また、ワイヤー矯正とマウスピース矯正では若干の違いがあり、マウスピース矯正では1日の装着時間を守ることができなければさらに期間が延びてしまいます。

部分矯正に必要な期間

部分矯正は主に前歯など限られた部位に対して行う矯正治療のため、治療期間は比較的短く、一般的には3カ月〜1年程度で終了します。

歯の移動量が少ないことが大きな理由で、軽度のすきっ歯であれば半年以内に見た目が大きく改善されるケースもあります。

ただし、歯の動き方には個人差があるため、歯の根の長さや歯茎の状態、年齢によって多少前後することを覚えておきましょう。

また、治療後には歯の後戻りを防ぐためにリテーナーを使用する必要があり、この保定期間も含めると、実際には1年半ほどの通院が推奨されることもあります。

短期間で結果を求めたい方には非常に適した治療法ですが、すべての症例に対応できるわけではない点には注意が必要です。

すきっ歯を放置する3つのリスク

すきっ歯は見た目の問題だけでなく、放置しておくと健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。

虫歯や歯周病のリスクが高まるほか、噛み合わせの不調から肩こりや頭痛を引き起こすことも。

ここでは、放置することで生じる3つのリスクについて解説します。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

すきっ歯は歯と歯の間に隙間がある状態のため、食べ物のカスや汚れがたまりやすく、ブラッシングしても落としきれない場合があります。

その結果、プラーク(歯垢)が蓄積しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

また、歯と歯の接触点が少ないため、隣の歯との支え合いが弱くなり、歯が動きやすくなって噛み合わせにも影響を与えることも多いです。

歯間清掃が不十分なまま長年過ごすと、歯ぐきが下がって歯周ポケットが深くなり、歯周病の進行が加速するリスクもあります。

すきっ歯は単なる審美的な問題ではなく、口腔内の健康を長く保つうえでも早期の対応を心掛けましょう。

肩こりや頭痛が生じる

すきっ歯によって噛み合わせが崩れると、顎の筋肉や周囲の筋肉に負担がかかるようになります。

特に、片側の歯でばかり噛む「片噛み」になると、顎の筋肉に左右差が生じ、首や肩の筋肉も緊張しやすくなります。

また、噛み合わせの不調は顎関節症の原因にもなり、口の開け閉めがスムーズにできなくなったり、顎がカクカクと鳴ったりする症状が現れるケースも。

すきっ歯は一見、体の不調とは無関係に思えるかもしれませんが、噛む機能全体に影響を与えることで、結果的に全身の筋肉のバランスにまで影響を及ぼすことがあるのです。

見た目がコンプレックスになる

すきっ歯が原因で、人前で笑うことに抵抗を感じたり、写真を撮るのが苦手になったりするなど、見た目のコンプレックスを抱える方も少なくありません。

特に前歯のすき間は話すときや笑顔になったときに目立ちやすいため、自己肯定感の低下につながるケースもあります。

就職活動や接客業など、人とのコミュニケーションが重視される場面では、歯並びが気になって自信を持って話せないという悩みに発展することもあるでしょう。

このような心理的ストレスが長期的に蓄積されると、対人関係にも影響を及ぼす可能性があります。

見た目の問題は決して軽視できず、心身の健康を保つためにも早めの対処が望まれます。

すきっ歯矯正する4つのメリット

すきっ歯の矯正には、見た目の改善だけでなく、健康面や生活の質を向上させる多くのメリットがあります。

ここでは、すきっ歯矯正によって得られる4つの主なメリットについて詳しく解説します。

自分の口元に自信が持てるようになる

すきっ歯は笑顔や会話時に目立ちやすいため、人前で口元を見せることにコンプレックスを抱く方も少なくありません。

矯正によって歯並びが整うと、自然な笑顔を取り戻すことができ、他人の目を気にせず話したり笑ったりする自信につながります。

前歯のすき間が目立っていた場合、その変化は大きく、見た目の印象も大きく変わります。

また、口元が整うことで清潔感が増し、対人コミュニケーションの場面での印象アップ効果があるのもメリットです。

自信を持てるようになることで、日常生活や仕事、プライベートでの積極性が高まることも大きなメリットのひとつです。

発音がしやすくなる

すきっ歯は発音時に空気が抜けやすくなる原因となるため、特定の音が不明瞭になったり、舌足らずな印象を与えてしまうことがあります。

サ行やタ行などの発音に影響が出やすく、会話のたびに気になるという人も多いのではないでしょうか。

歯と歯の間にある隙間を矯正で閉じることにより、舌の位置や空気の流れが安定し、発音が明瞭になります。

矯正をして歯のすき間を埋めることで、聞き返されることが減り、コミュニケーションのストレスが軽減されます。

仕事や接客業、プレゼンテーションなど、人前で話す機会が多い人にとっては、発音のしやすさは大きな安心材料になるでしょう。

虫歯や歯周病になりにくくなる

すきっ歯は歯と歯の間に食べ物が詰まりやすく、歯垢や汚れが溜まりやすい状態です。

隙間があることで歯ブラシが届きにくくなり、丁寧に磨いたつもりでも磨き残しが発生することがあります。

これが続くと、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

矯正によって歯と歯の隙間がなくなると、歯垢の蓄積を防ぎやすくなり、日々の歯磨きも効率的に行えるようになるのもメリットです。

また、歯並びの乱れが解消されることで、歯ぐきへの負担も減り、健康的な口腔環境を保てます。

すきっ歯を治すことは、単なる見た目の改善だけでなく、予防歯科の観点からも重要な対策と言えるでしょう。

噛み合わせが改善する

すきっ歯によって上下の歯が正しく噛み合わない状態が続くと、食事の際に食べ物を十分に咀嚼できず、消化器官への負担が増す可能性があります。

また、噛み合わせのバランスが崩れることで顎関節や顔まわりの筋肉に余計な力がかかり、顎の痛みや肩こり、頭痛を引き起こす原因になることもあります。

矯正治療によって歯並びが整い、上下の歯が正しく接触するようになると、咀嚼の効率が上がり、顎への負担も軽減されるのです。

見た目の印象だけでなく、身体全体のバランスを整えるという点でも、噛み合わせの改善は大きなメリットとなるでしょう。

あなたのすきっ歯はどの治療に適しているのか

すきっ歯の治療法は歯の隙間の大きさや原因、希望する見た目や期間によって適切な方法が異なります。

軽度なすきっ歯であれば、部分矯正で対応できる場合がありますが、隙間が複数ある、噛み合わせにも問題があるといったケースでは全顎矯正が適していることもあります。

まずは歯科医師の診察を受け、自分の歯並びや症状に合った治療法を提案してもらうことが大切です。

適切な治療を受けることで、機能的にも美しい口元を目指せます。

すきっ歯矯正に関するよくある質問

最後に、すきっ派矯正に関するよくある質問に回答していきます。

次の質問に回答していきますので、参考にしてください。

歯の矯正は何年で終わりますか?

歯列矯正にかかる期間は治療の内容や歯並びの状態によって異なりますが、一般的には1年半〜3年程度が目安です。

軽度な部分矯正であれば数ヶ月から1年程度で完了することもあります。

全体矯正の場合は、歯の動き方や使用する装置によっても期間が左右されるため、事前に歯科医師と相談して目安を確認することが大切です。

歯列矯正でブサイクになる原因は何ですか?

矯正中に「ブサイクに見える」と感じる主な原因は、装置の見た目や一時的な口元の変化によるものです。

ブラケットやワイヤーを装着する表側矯正では、金属が目立つことで違和感が生まれやすくなります。

また、矯正過程で一時的に前歯が出たり口元が膨らんだりすることも影響しますが、治療が進むにつれて改善されるケースがほとんどです。

前歯だけを矯正する費用は?

前歯のみの矯正(部分矯正)は、全体矯正に比べて費用を抑えやすく、一般的には15万円〜40万円程度が相場です。

使用する矯正装置や治療期間によって価格は変動します。

マウスピース矯正の場合、より目立ちにくく審美性に優れた治療が可能ですが、その分費用が高くなることもあるため、事前に見積もりを確認しましょう。

歯の隙間を埋めるのは保険適用になる?

すきっ歯の治療が「見た目の改善」のみを目的とする場合は自由診療扱いとなり、保険適用にはなりません。

ただし、噛み合わせや発音など、機能的な問題があると診断された場合は、一部の矯正治療に保険が適用されるケースもあります。

適用条件は厳しいため、歯科医院での診察と説明を受けましょう。

すきっ歯をごまかす方法とは?

すきっ歯を一時的にごまかす方法としては、歯の色に近い樹脂を使って隙間を埋める「ダイレクトボンディング」や、歯の表面に薄い板を貼る「ラミネートベニア」があります。

どちらも即日または短期間で見た目の改善が可能ですが、根本的な歯並びの改善ではないため、長期的には矯正治療を検討することが望ましいです。

すきっ歯の悩みや歯科医に相談を

すきっ歯は見た目の悩みだけでなく、口腔環境や生活の質にも影響を与えるため、早めの治療が重要です。

前歯だけの軽度な隙間であれば、部分矯正で対応可能なケースも多く、費用や期間の負担を抑えられます。

すきっ歯に悩んでいる方は、まずは歯科医のカウンセリングを受けて、適した治療方法を検討してみましょう。

理想の口元に近づく第一歩を踏み出してみてください。

監修者写真

医師(歯科医)・清誠歯科 院長

林 清誠

愛知大学歯学部卒業。大阪大学歯学部付属病院 口腔治療科に入局後、複数歯科クリニックを経て、清誠歯科クリニックを開業。所属団体『日本歯科医師会』『日本矯正歯科学会』『日本歯科保存学会』『大阪大学歯学会』など。保有資格『インプラントアソシエイトフェロー(の称号)認定』など 詳しくはスタッフ紹介

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