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コラム

歯科検診を受けよう!受診時にやること、定期的に受けるメリットについて

口内の健康は、子どもから大人まで日々意識したいところです。そのためにも必要なのが、「歯科検診」です。定期的に歯科医院を受診して、口内の様子を確認してもらうことで、口内トラブルを早期に発見したり、歯磨き習慣の見直しになったりするなど、口内の健康を維持するためのきっかけになります。
とはいえ、歯科検診の習慣がない方にとっては、「受診したら何をするのだろう?」「そもそも定期的に受ける必要あるの?」などさまざまな疑問を感じるのではないでしょうか。
今回は歯科検診の際にやることや、定期的に受けるメリットなどについてご紹介します。

歯科検診でやること

歯科検診のために歯科医院に行ったら、どのようなことを行うのでしょうか。
まずは、歯科検診でやることについて詳しく見ていきましょう。

むし歯チェック

歯科検診では、まず虫歯チェックを行います。
きちんと毎日歯磨きをしていても、適切なブラッシングができていないと、歯磨きリスクは高まってしまうもの。小さな虫歯は痛みを伴わないことも多いので、歯科検診で見つかることもあります。

歯茎チェック

歯茎が腫れていたり、出血があったりしないかを歯科検診でチェックします。
虫歯がなくても、歯肉炎や歯周病などによって、歯茎がトラブルを抱えているかもしれません。また、症状が軽いものも多いので、「気がつかない」「気がついても放置しがち」といったケースもあることから、歯科検診で歯茎の状態をよくチェックします。

歯磨き指導(ブラッシング指導)

歯磨き指導と聞くと子どもが受けるようなイメージがありますが、大人でも歯磨き指導を行います。
意外にも、丁寧に磨いているつもりでありながら、実際はきちんと磨けていないことは少なくありません。歯磨きの際に独自のくせがあることも珍しくないため、正しい歯磨き方法について指導を受けます。

歯垢の染め出し

きちんと歯磨きができているのかをチェックするために、歯垢の染め出しを行います。
歯垢にのみ反応して赤く変色する薬剤を口に含むことで、歯磨きができているかをチェックできるのが特徴です。鏡で口内を見てみると、歯と歯茎の境目や、奥歯の噛み合わせの部分が赤くなっていることが多く、正しく歯磨きできていないことを指摘される場合もあります。

歯垢や歯石の除去

歯科検診では、単純に口内の環境をチェックするだけではなく、歯垢や歯石の除去も行います。
歯垢は普段の歯磨きでも除去できる汚れですが、歯石に関しては歯科医院での専門的な施術でないと除去ができません。そのため、歯科検診の段階で歯石を除去しておく必要があるのです。

歯科相談

一通り口内のチェックや、歯垢・歯石取りなどが終わったら、歯科相談を行います。
歯科医師に「虫歯になりやすい」「歯が着色しやすい」など、個人の口内の悩みについて相談することで、専門的な知識を持つ立場からさまざまなアドバイスをしてもらえます。

口内の病気や病気リスクのチェック

歯科検診では、現時点で発生している病気のほか、今後発生するリスクがあるかを確認します。
口内の病気として比較的多いのが、歯周病です。静かに進行していくうえに、痛みや違和感などが少ないことから、気がついたときには重度の歯周病に陥っていることもあります。
些細な口内トラブルも見逃すことなくチェックできるのが、歯科検診の特徴です。

歯科検診を定期的に受けるメリット

歯科検診は1回きりではなく、数か月に1度の頻度で受けることが重要です。
ここからは、定期的に歯科検診を受けるメリットについて見ていきましょう。

口内トラブルを早期発見できる

歯科医師に定期的に口内の様子をチェックしてもらうことで、虫歯や歯肉炎、歯周病などを早期発見できます。口内トラブルは早期発見で治療を済ませておくことで、治療の規模も比較的小さく済ませることが可能です。麻酔をしようせずに治療が終わる場合も多く、体への負担も軽減できます。

日々の習慣を見直すきっかけになる

歯科検診で「歯磨きが適切にできていない」「間食で選ぶものを変えたほうがいい」などアドバイスがあれば、日々の習慣を見直すきっかけになるでしょう。
歯磨き指導を通して日々に歯の磨き方を見直すことにつながりますし、砂糖の多いお菓子・ジュースを控えてみよう、といった意識の変化も期待できます。

口内の健康を保つモチベーションにつながる

口内の健康を保つモチベーションは、定期的な歯科検診を通して得られるものです。
健診直後は「頑張って口内環境を整えよう」と思っていても、健診から期間が経過すると、徐々にそのモチベーションは薄れていくことが多いもの。
定期的に健診を受けることで、その都度モチベーションが復活するので、口内の健康を保ちやすくなります。

歯科検診の適切な頻度

歯科検診の適切な頻度に明確な定義はありませんが、理想としては3か月に1度です。
3月程度であれば、歯石が深刻に蓄積していることは少ないですし、前回の健診から長い期間が経過していないので、仮に虫歯が発生してもすぐに治療が済む程度であることがほとんど。病気の早期発見にもつながるので、3か月ごとに歯科検診を受けることをおすすめします。

おわりに

歯科検診は口内の健康を保つためにも重要な健診です。
「大人になってから歯科医院に行く頻度が減ったな…」と感じる方は、これを機に一度近隣の歯科医院に足を運んでみてはいかがでしょうか。
意外な発見があったり、日々の習慣を見直すきっかけになったりして、口内の健康意識に変化が現れるかもしれません。

監修者写真

医師(歯科医)・清誠歯科 院長

林 清誠

愛知大学歯学部卒業。大阪大学歯学部付属病院 口腔治療科に入局後、複数歯科クリニックを経て、清誠歯科クリニックを開業。所属団体『日本歯科医師会』『日本矯正歯科学会』『日本歯科保存学会』『大阪大学歯学会』など。保有資格『インプラントアソシエイトフェロー(の称号)認定』など 詳しくはスタッフ紹介

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