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コラム

自分の歯並びは良い歯並び?悪い歯並び?特徴と悪い歯並びを放置するリスク

目につきやすい口元は、歯並びが「良い」「悪い」と表現されることもありますよね。

しかし具体的にどんな歯並びが良い、悪いのかということはいまいちわかりにくいのではないでしょうか?

改めて、理想的な歯並びや良くない歯並びについて解説していきましょう。

理想的な歯並びとは?

まずは理想的な歯並びについて解説していきます。

基本は、きれいなアーチ状になっている歯並びが「良い歯並び」とされます。

永久歯は、親知らずを抜いて28本、親知らずを入れて32本生えてきます。

これらの永久歯が、きれいなU字型のアーチ状に並んでいる状態かどうかが判断基準となります。

表面が前後にがたついている歯並びに比べて、歯列弓がきれいなU字型をしている状態は正しい歯並びと言えるでしょう。

さらにただアーチ状なだけでなく、上下の歯が正しい位置にあることもポイントです。

上の歯と下の歯の真ん中は「正中」と言い、正中線と呼ばれる線で歯並びの全体の均等を確認します。

正中線が上の歯と下の歯で合っていない場合、少しずれた状態と言えるでしょう。

また、上下を噛み合わせたときに上の歯と下の歯が「ひとつの歯に対してふたつ」のバランスで噛み合っていることも大切です。

上下の歯はひとつずつぴったり合っている状態が正しいというわけではありませんので、注意しましょう。

よくない歯並びとは?

続いて、よくない歯並びについても確認していきましょう。

まずは「過蓋咬合(かがいこうごう)」です。

過蓋咬合は下の歯に上の歯が深く被さっている状態のことです。

特に5mm以上、上の歯に覆っている状態であるのが特徴で、ひどい場合には下の歯が見えないこともあります。

それに対して、噛み合わせが浅く歯の先端が噛み合っていることを「切端咬合(せったんこうごう)」と言います。

こちらも、過蓋咬合と同様に噛み合わせの悪い状態ですが、噛み合わせが浅すぎるという点が過蓋咬合とは異なります。

噛み合わせについては他にも、「奥歯はしっかり噛み合っているけれど、前歯は空いている」という状態もあります。

この状態は「オープンバイト」もしくは「開咬(かいこう)」と言われており、やはり良い状態とは言えません。

上下の歯の隙間ではなく、隣り合わせた歯のあいだに隙間がある状態は「空隙歯列(くうげきしれつ)」と言います。

歯並びの状態として有名ないわゆる「すきっ歯」の状態です。

また、いわゆる「出っ歯」にあたる状態を「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言います。

上の歯が前に出ていて、顎が後退しているようなシルエットになります。

それに対して「下顎前突(かがくぜんとつ)」は、下の歯の方が前に出ている状態です。

「出っ歯」に対して、「受け口」と言われます。

さらに「叢生(そうせい)」と呼ばれる、歯並びが前後に飛び出してでこぼこになっている状態もあります。

顎が小さいなどの理由で歯が並ぶスペースがないと、歯が押し出されて叢生になってしまいます。

歯並びが悪いことによるリスクとは?

歯並びが悪いことによって、日常的に歯磨きや口内ケアがしにくくなってしまいます。

さらにでこぼこの部分に食べ物が詰まりやすくなってしまうため、磨き残しがより増えやすくなります。

すると歯の痛みが出やすくなるほか、歯や歯茎への負担が大きくなりすぎてしまうでしょう。

日常的な磨き残しは、虫歯や歯周病、歯のすり減りや炎症の原因にもつながります。

進行してしまった場合には歯を失ってしまう可能性もあるため注意しなければいけません。

また、磨き残しは、口臭の原因にもなってしまいます。

あわせて見た目の問題もあり「コンプレックスのある口元が目につくのが嫌」ということにもなりかねません。

人とのコミュニケーションにも差し支えてしまうので、早めに対処すべきでしょう。

さらに歯並びや噛み合わせが悪いことで、顎の痛み、頭痛、肩こり、口臭など、さまざまな症状も引き起こします。

噛み合わせが悪いと歯だけでしっかり噛むことができないため、顔周り、首、肩といった部分に不要な力がかかってしまうのです。

筋肉の緊張が続くと痛みや肩こりが引き起こされ、口元だけでなく身体の節々が不調に陥りやすくなります。

歯並びをよくする方法

歯並びの矯正には「インビザライン」と呼ばれる方法があります。

インビザラインとは、マウスピース矯正の一種です。

インビザラインは透明のマウスピースを用いるため、人前で口を開ける機会があっても目立ちにくいのが特徴です。

「矯正をしていることを周りに知られたくない」という方でも、気軽に挑戦できるでしょう。

歯列矯正と言うとワイヤーやブラケットを使うイメージがあり「痛いのでは」と怖がっている人も多いと思いますが、マウスピースによる矯正は歯をゆるやかに動かしていくため、比較的痛みが気になりにくいです。

ワイヤーは24時間つけっぱなしになりますが、マウスピースは食事中や歯磨き時には外すことになります。

つけたり外したりしながら自分で管理できるのも魅力です。

ワイヤーのようにつけっぱなしだと、毎日の歯磨きも大変になります。

そうしたトラブルも少ないので、自分のペースで進められるでしょう。

まとめ

歯並びはきれいな弓状になっているのが理想ですが、人によってはがたつきなども目立ってしまうでしょう。

歯並びが悪いと印象が良くないだけでなく、歯周病をはじめとしたさまざまな病気のリスクもあがります。

見えないマウスピース「インビザライン」による矯正で、美しい口元を目指しましょう!

監修者写真

医師(歯科医)・清誠歯科 院長

林 清誠

愛知大学歯学部卒業。大阪大学歯学部付属病院 口腔治療科に入局後、複数歯科クリニックを経て、清誠歯科クリニックを開業。所属団体『日本歯科医師会』『日本矯正歯科学会』『日本歯科保存学会』『大阪大学歯学会』など。保有資格『インプラントアソシエイトフェロー(の称号)認定』など 詳しくはスタッフ紹介

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